精選版 日本国語大辞典 「立銃」の意味・読み・例文・類語 たて‐つつ【立銃】 〘 名詞 〙 軍隊で、執銃で不動の姿勢をとった時の銃の持ち方。銃を右足先のそばに立て右腕を脇につけてささえ持つこと。また、担銃(になえつつ)、捧銃(ささげつつ)などの姿勢から、不動の姿勢にかえす時の号令。[初出の実例]「或は立銃に在る不動の姿勢を執る」(出典:歩兵操典(明治二〇年)(1887)第六) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例