捧げ銃(読み)ササゲツツ

デジタル大辞泉 「捧げ銃」の意味・読み・例文・類語

ささげ‐つつ【×捧げ銃】

軍隊敬礼の一。銃を両手でからだの中央前に垂直にささげ持ち、相手の目に注目する。また、その号令

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精選版 日本国語大辞典 「捧げ銃」の意味・読み・例文・類語

ささげ‐つつ【捧銃】

  1. 〘 名詞 〙 軍隊で銃を持っているときの敬礼の一つ。両手で銃を体の前に近づけ、垂直にささげ、持つ姿勢
    1. [初出の実例]「親王宮〈略〉通行の節は捧銃可致」(出典:太政官布告第一八九‐明治四年(1871)四月一八日)

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