立間祥介(読み)たつま しょうすけ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「立間祥介」の解説

立間祥介 たつま-しょうすけ

1928-2014 昭和後期-平成時代の中国文学者。
昭和3年3月22日生まれ。慶大教授をへて,平成6年浜松大教授。「三国志」の研究で知られた。平成26年6月2日死去。86歳。東京出身。善隣外事専門学校卒。本名は祥介(よしすけ)。著作に「乱世を生きる―孫子」,訳書に「三国志演義」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android