竜天(読み)りゅうてん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「竜天」の解説

竜天 りゅうてん

1677-1767 江戸時代中期の僧。
延宝5年生まれ。真言宗。京都の智積(ちしゃく)院でまなび,隆誉に灌頂(かんじょう)をうける。のち醍醐寺の真円に事相(密教の修法)をまなび,郷里常陸(ひたち)(茨城県)円福寺住職となる。延享元年(1744)智積院17世,3年僧正。明和元年大報恩寺(千本釈迦堂)に灌頂道場をひらいた。明和4年2月6日死去。91歳。俗姓は明芽。字(あざな)は琳珊。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む