竜王新町(読み)りゆうおうしんまち

日本歴史地名大系 「竜王新町」の解説

竜王新町
りゆうおうしんまち

[現在地名]竜王町竜王新町

竜王村の東にあり、北は竜地りゆうじ(現双葉町)、東は大下条おおしもじよう(現敷島町)甲州道中が南北に通り、延享三年(一七四六)の村絵図(中巨摩郡志)によると、集落は街道沿いに軒を連ねる。慶長古高帳には竜王新田とあり、高六六石余。慶長一〇年(一六〇五)の徳川家奉行連署証文写(竜王村史)によると、家一軒の広さが横八間・奥行五〇間と定められ、計四六屋敷分の年貢諸役が免除された。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む