端城(読み)ハジロ

精選版 日本国語大辞典 「端城」の意味・読み・例文・類語

は‐じろ【端城】

  1. 〘 名詞 〙 根城に対し、それからわかれて要塞の地に築いた城。枝城(えだじろ)。出城。はしじろ。はじょう。
    1. [初出の実例]「此以前より以外違例によって端城に候はず」(出典:義残後覚(1596)三)

は‐じょう‥ジャウ【端城】

  1. 〘 名詞 〙はじろ(端城)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む