20世紀日本人名事典 「竹内季一」の解説 竹内 季一タケノウチ スエイチ 明治〜昭和期の土木技術者 鉄道院技師;武蔵高等工科学校校長。 生年明治9年10月(1876年) 没年昭和11(1936)年1月25日 出身地大阪府 旧姓(旧名)小野 学歴〔年〕京都帝大土木工学科〔明治33年〕卒 学位〔年〕工学博士〔大正9年〕 経歴小野玄仲の二男に生まれ、のち竹内氏を名乗る。土木工学を修め鉄道技師となり、鉄道庁・鉄道院の技師を歴任。大正11年東京市の道路局技師部長となるが、13年辞して東京鉄骨橋梁製作所常務理事となり、清水組技師顧問も務める。また武蔵高等工科学校(現・武蔵工科大学)校長に就任し育英に尽力した。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「竹内季一」の解説 竹内季一 たけのうち-すえいち 1876-1936 明治-昭和時代前期の土木技術者。明治9年10月生まれ。鉄道庁・鉄道院の技師を歴任,大正11年東京市道路局技術部長となる。武蔵高等工科学校(現武蔵工大)校長もつとめた。昭和11年1月25日死去。61歳。大阪出身。京都帝大卒。旧姓は小野。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by