竹内貞基(読み)たけのうち さだもと

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「竹内貞基」の解説

竹内貞基 たけのうち-さだもと

1813-1863 江戸時代後期の航海技術者。
文化10年生まれ。山本晴海の弟。高島秋帆(しゅうはん)に砲術を,オランダ人に汽船操法,航海術などをまなぶ。安政4年観光丸を長崎から江戸へ回航させ,幕府軍艦教授所教授となった。文久3年5月28日死去。51歳。肥前長崎出身。通称は卯吉郎。号は清潭。著作に「航海図説」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む