竹原神社(読み)たけはらじんじや

日本歴史地名大系 「竹原神社」の解説

竹原神社
たけはらじんじや

[現在地名]八代市井上町

鹿児島本線に南接して鎮座。旧村社。祭神天御中主神。寛文九年(一六六九)頃の「一統志」に「井上 妙見」とみえ、「国誌」は竹原妙見宮について、天武天皇九年妙見神が目深検校・手長次郎・早足三郎という三人の形を現し、亀蛇に駕して竹原ノ津に着いたと伝える。「八代郡誌」によると、文治二年(一一八六)白木社妙見宮(現八代神社)造営にあたり、その古跡である当地にも妙見社を造営したという。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む