コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

竹売 たけうり

世界大百科事典 第2版の解説

たけうり【竹売】

中世における商人の一種。《三十二番職人歌合》にその名がみえるが,室町時代商品流通が盛んになるにしたがって,農民が竹売に進出する例がみられた。京都近郊の深草と木幡には,山科家に属する竹供御人(たけくごにん)がいたが,1481年(文明13),両者はその利権について争い〈伏見(深草)ハひさしき供御人,小幡ハちかし〉といわれているのは,木幡が深草より後に竹売に進出したことを示している。山科家にはこのほか,差別をうけた散所の一つである〈竹うり散所者〉が所属していた。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

VR蓮舫

民進党・蓮舫代表による国会審議での追及をVR(仮想現実)空間で体験できるゲーム。専用のゴーグルを装着すると映像が流れ、国会の場に立つ総理大臣として蓮舫代表に追及される疑似体験が楽しめる。体験者は器具で...

続きを読む

コトバンク for iPhone