デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「竹尾正胤」の解説 竹尾正胤 たけお-まさたね 1833-1874 江戸後期-明治時代の神職,国学者。天保(てんぽう)4年7月生まれ。三河舞木(まいぎ)(愛知県岡崎市)の人。舞木八幡宮の社司をつとめる。維新後は皇学所に出仕し,弾正台大巡察,宣教使大講義生をへて砥鹿(とが)神社権宮司兼中講義となった。明治7年9月17日死去。42歳。通称は東一郎。著作に「非葛花弁」「大帝国論」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例