竹山説三(読み)タケヤマ セツゾウ

20世紀日本人名事典 「竹山説三」の解説

竹山 説三
タケヤマ セツゾウ

昭和期の電気工学



生年
明治31(1898)年10月14日

没年
昭和46(1971)年4月21日

出生地
岐阜県

学歴〔年〕
京都帝国大学理学部〔大正14年〕卒

学位〔年〕
理学博士〔昭和7年〕

経歴
大学卒業後、京都帝大の助手講師を経て、広島文理科大学助教授に就任。昭和8年大阪帝大工学部教授となり電気工学を担当。定年退官後は愛知工業大学教授を務めた。著書に「電磁気学現象理論」がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「竹山説三」の解説

竹山説三 たけやま-せつぞう

1898-1971 昭和時代の電気工学者。
明治31年10月14日生まれ。広島文理大助教授をへて,昭和8年大阪帝大教授。のち愛知工大教授をつとめた。昭和46年4月21日死去。72歳。岐阜県出身。京都帝大卒。著作に「電磁気学現象理論」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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