デジタル大辞泉 「笋羹」の意味・読み・例文・類語 しゅん‐かん【×笋×羹/×笋干/×筍干】 1 普茶料理の一。季節の野菜などを盛り込んだ煮物料理。2 鹿児島県の郷土料理。筍たけのこ・塩豚(古くはイノシシ)・野菜を合わせて煮る春の祝い料理。3 食器の一。飯茶碗より大きく、ふつう羹あつものを入れるのに用いる。ふたは木製の塗り物。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典 「笋羹」の解説 しゅんかん【笋羹】 普茶(ふちゃ)料理で、季節の野菜の炊き合わせ。◇「笋」は竹の子の意で、元来は竹の子のあつもの(羮)をいった。 出典 講談社和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典について 情報