すべて 

笠原牧(読み)かさはらのまき

日本歴史地名大系 「笠原牧」の解説

笠原牧
かさはらのまき

[現在地名]伊那市大字美篶

平安時代に、三峰みぶ川の北側段丘上の東山麓の笠原辺りを中心に設置された御牧。その初見は「延喜式」に「笠原牧」とあり、「吾妻鏡」文治二年(一一八六)三月一二日条に、左馬寮領として「笠原御牧」とみえる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

すべて 

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む