デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「笠原道桂」の解説 笠原道桂 かさはら-どうけい ?-? 江戸時代中期の茶人。筑前(ちくぜん)福岡藩主黒田家の家臣。南坊流の立花実山にまなび,享保(きょうほう)3年(1718)「南坊録」を書写し,江戸で南坊流の普及につとめた。通称は九郎右衛門。別号に止々斎,不見斎,月叟。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例