笠宿(読み)かさやどり

精選版 日本国語大辞典 「笠宿」の意味・読み・例文・類語

かさ‐やどり【笠宿】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① 軒下または木陰などに、しばらく雨宿りをすること。
    1. [初出の実例]「肱笠(ひぢかさ)の 雨もや降らなむ 郭公(しでたをさ) 雨やどり 可左也止利(カサヤトリ)」(出典:催馬楽(7C後‐8C)婦が門)
  3. ② ちょっと立ち寄る所。あるいは、自分の居所として、しばらく身を寄せること。また、その所。
    1. [初出の実例]「さやうにをかしきかたの御かさやどりには、えしもや」(出典:源氏物語(1001‐14頃)末摘花)

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