すべて 

笠置神社(読み)かさぎじんじや

日本歴史地名大系 「笠置神社」の解説

笠置神社
かさぎじんじや

[現在地名]恵那市中野方町

笠置山(一一二七・九メートル)山頂に本社があり、麓に前社がある。祭神伊邪那岐命・伊邪那美命のほか四柱。旧郷社。縁起によれば、創建は花山上皇が東国巡回の折、都の笠置山をしのび「眺めつつ笠置く山と号けしも是笠おく志るしなりけり」と詠んだことから、山名・社名としたと伝える。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

すべて 

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む