笠置神社(読み)かさぎじんじや

日本歴史地名大系 「笠置神社」の解説

笠置神社
かさぎじんじや

[現在地名]恵那市中野方町

笠置山(一一二七・九メートル)山頂に本社があり、麓に前社がある。祭神伊邪那岐命・伊邪那美命のほか四柱。旧郷社。縁起によれば、創建は花山上皇が東国巡回の折、都の笠置山をしのび「眺めつつ笠置く山と号けしも是笠おく志るしなりけり」と詠んだことから、山名・社名としたと伝える。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む