符号間干渉(読み)フゴウカンカンショウ

デジタル大辞泉 「符号間干渉」の意味・読み・例文・類語

ふごうかん‐かんしょう〔フガウカンカンセフ〕【符号間干渉】

デジタル信号による通信で、隣接する符号の間で干渉し、正しく伝送されないこと。無線通信放送用電波によるマルチパス原因となるほか帯域幅を狭くしたときなどに生じる。これを防ぐため、誤り訂正符号を付与する手法が知られる。記号間干渉シンボル間干渉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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