精選版 日本国語大辞典 「符験」の意味・読み・例文・類語 ふ‐けん【符験】 〘 名詞 〙 割符をもって証拠とすること。また、そのしるし。転じて、ききめ。効験。〔新令字解(1868)〕 〔荀子‐性悪〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「符験」の読み・字形・画数・意味 【符験】ふけん しるし。合致する。〔晋書、芸術、鮑伝〕年五、母に語りて云ふ、本(もと)是れ曲陽李家の兒なり。九、井に(お)ちて死せりと。其の母、訪して李氏を得、推問するに皆符驗す。字通「符」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報