第二国土軸(読み)だいにこくどじく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「第二国土軸」の意味・わかりやすい解説

第二国土軸
だいにこくどじく

新国土軸とも呼ぶ。京浜,中京,京阪神など太平洋ベルト地帯の形成を第一国土軸としたのに対し,これを離れた地域の新幹線・高速道路のネットワーク構想をいう。多極分散を推進するため,地方が東京を経由せずに相互交流できる国土構造を整備しようというもので,1994年に国土審議会調査部会から提案された。本州北部から九州北部までの日本海側を貫通する日本海国土軸,九州中部から四国と紀伊半島を横断して東京に至る西日本国土軸,本州北部から東北地方の中央を南下して東京に来る東日本国土軸などの構想が出ている。

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