第1世代コンピュータ(読み)だいいちせだいコンピュータ(その他表記)first generation computer

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「第1世代コンピュータ」の意味・わかりやすい解説

第1世代コンピュータ
だいいちせだいコンピュータ
first generation computer

主要素子として真空管を利用した,創成期の時代のコンピュータ。トランジスタを利用した第2世代コンピュータや,集積回路を組み込んだ第3世代コンピュータと区別するときの総称。真空管を使用した最初のコンピュータはENIAC (1946) である。 ENIACは卓上型計算機の歯車の代わりに真空管を利用したため,計算速度は一段と高まり,加減算で1万分の2秒,乗除算で1万分の 23秒という速さであった。その後,種々のコンピュータが生まれたが,トランジスタの出現で,第1世代コンピュータは 1956年頃終わりを告げた。

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