筋違門(読み)スジカイモン

精選版 日本国語大辞典 「筋違門」の意味・読み・例文・類語

すじかい‐もんすぢかひ‥【筋違門】

  1. 江戸城外郭の門の一つ。寛永一三年(一六三六)創築。昌平橋和泉橋との間、東京都千代田区神田須田町一丁目北部にあった。往来がはげしかったので、昼夜開門して、非常の時だけ閉めた。筋違橋門。筋違御門。神田見附。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む