日本歴史地名大系 の解説 筑前国鞍手郡宗像郡御牧郡内目録帳(文禄三郡内知行方目録)ちくぜんのくにくらてぐんむなかたぐんみまきぐんないもくろくちよう 一巻成立 文禄四年解説 豊臣秀吉が羽柴三原中納言(小早川隆景)に隠居領として与えた五万一五〇石の知行目録。鞍手郡三八ヵ村、宗像郡四一ヵ村、御牧郡三ヵ村の村高を記す。文禄四年に山口玄蕃頭宗永によって行われた小早川領の太閤検地の結果を示す。現在は巻子に仕立てられているが、もとは袋綴であったと推定されている。活字本 「大日本古文書」家わけ第十一(小早川家文書之一) 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by