筑後節(読み)チクゴブシ

精選版 日本国語大辞典 「筑後節」の意味・読み・例文・類語

ちくご‐ぶし【筑後節】

  1. 〘 名詞 〙 ( 竹本義太夫が受領名を筑後掾(ちくごのじょう)と名乗ったところから ) 「ぎだゆうぶし(義太夫節)」の異称。
    1. [初出の実例]「名を竹本義太夫と改め、筑後掾と受領を拝す。今の世にいたるまで筑後ぶし、義太夫ぶしともてはやす元祖なり」(出典:音曲口伝書(1773)浄瑠璃の原始)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む