筑波山地域ジオパーク

デジタル大辞泉プラス 「筑波山地域ジオパーク」の解説

筑波山地域ジオパーク

茨城県中南部にあるジオパーク。構成自治体は、茨城県石岡市、笠間市、つくば市、桜川市土浦市、かすみがうら市の6市。テーマは“関東平野に抱かれた山と湖”。筑波・鶏足(けいそく)山塊霞ヶ浦、関東平野の一部を含む。筑波山山頂付近のブナ林筑波山神社、崎浜のカキ化石床、笠間盆地、東城寺採石場跡地の雲母片岩高峯のヤマザクラ群生地といった見どころがある。2016年9月、日本ジオパークに初認定。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android