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筑波山神社 つくばさんじんじゃ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

筑波山神社
つくばさんじんじゃ

筑波大権現ともいう。茨城県つくば市大字筑波に鎮座する神社で,元県社。祭神はイザナギノミコト (筑波男大神) ,イザナミノミコト (筑波女大神) 。筑波山神体とする古代山岳信仰から発展。例祭4月1日,11月1日。

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デジタル大辞泉の解説

つくばさん‐じんじゃ【筑波山神社】

茨城県つくば市にある神社。筑波男大神を男体山に、筑波女大神を女体山に祭る。旧称、筑波両大権現。→筑波山

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デジタル大辞泉プラスの解説

筑波山神社

茨城県つくば市にある神社。創祀不明。祭神は筑波男大神(つくばおのおおかみ)(伊弉諾尊(いざなぎのみこと))、筑波女大神(つくばめのおおかみ)(伊弉冊尊(いざなみのみこと))。筑波山を神体山として祀る。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

筑波山神社
つくばさんじんじゃ

茨城県つくば市大字筑波に鎮座。筑波男大神(おのおおかみ)を男体山頂に、筑波女大神(めのおおかみ)を女体山頂に祀(まつ)る。筑波山を神体とする古代山岳信仰から発展した神社で、筑波山南面中腹に拝殿がある。『常陸国風土記(ひたちのくにふどき)』によれば筑波神による新嘗祭(にいなめさい)の話がみえているが、筑波山は『万葉集』や『古今和歌集』をはじめ、数多くの名歌のなかにうたわれている。823年(弘仁14)従(じゅ)五位下(げ)筑波神は霊験(れいげん)顕著につき官社に列せられ、842年(承和9)筑波女神に従五位下が授けられ、858年(天安2)には、筑波男神に従四位上、筑波女神に従四位下、871年(貞観13)男神従三位(さんみ)、874年女神は正四位下に叙せられた。『延喜式(えんぎしき)』神名帳には、男神一座は名神大社に、女神は一社に列せられた。1602年(慶長7)徳川家康は5000石を寄せ、その後、徳川幕府5代将軍綱吉(つなよし)により1000石増加された。1873年(明治6)県社となる。例祭は4月1日、11月1日。8月第1日曜日がま祭。[落合偉洲]

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世界大百科事典内の筑波山神社の言及

【筑波山】より

…関東平野を一望できるため,ケーブルカー,ロープウェー,観光道路などの行楽の施設も整っており,新緑,紅葉の季節はにぎわいを見せ,水郷とともに水郷筑波国定公園を構成する。南山腹の筑波山神社の境内には,クスノキ,シイ,ツバキなど暖地性の大木が茂る。ツクバグミ,ツクバスゲ,ツクバショウマなど筑波山にちなむ名がつく植物は10種をこえる。…

※「筑波山神社」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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