筒方村(読み)どうがたむら

日本歴史地名大系 「筒方村」の解説

筒方村
どうがたむら

[現在地名]板倉町筒方

別所べつしよ川の最上流西岸に位置し、東は別所川を隔てて関田せきだ村、西は栗沢くりざわ村に接する。上筒方と下筒方の二集落がある。村名は山寺やまでら薬師の寺領村という意味の堂方村に由来するという。正保国絵図に村名がみえる。天和三年(一六八三)検地帳(川窪文書)によれば高一八七石余、うち山高二石八斗・漆高六斗三升・青苧高二石四升二合、田一三町三反余・畑七町八反余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む