箕浦節山(読み)みのうら せつざん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「箕浦節山」の解説

箕浦節山 みのうら-せつざん

1750-1836 江戸時代後期の儒者
寛延3年生まれ。箕浦靖山(せいざん)の子。因幡(いなば)鳥取藩士。寛政2年(1790)父の跡をついで学館奉行となる。藩主池田斉邦(なりくに)が世子のとき側役をつとめ,重用された。天保(てんぽう)7年2月7日死去。87歳。名は徳胤。字(あざな)は恒夫。通称は東蔵,太冲。著作に「対人論易書」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む