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管理濃度 かんりのうどcontrol concentration

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

管理濃度
かんりのうど
control concentration

作業環境における有害物気中濃度の管理基準。 (1) 生物学的な閾値 (いきち) ないし許容濃度,(2) 現実的に可能な測定方法とその限界,(3) 管理維持のための工学的技術水準,などを基礎とし,設定された濃度をこえたときは,ただちにその原因を究明し,環境改善のための行動を起すことを必要とする基準で,幾何平均濃度と幾何標準偏差で与えられる。たとえば塩化ビニルの障害防止のための管理濃度は,一般作業場において,幾何平均濃度 2ppm以下,幾何標準偏差の上限 0.4をこえないこととなっている。

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