節会相撲(読み)せちえずもう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「節会相撲」の意味・わかりやすい解説

節会相撲
せちえずもう

平安時代に宮中で行なわれた節会儀式の一つ。射礼 (じゃらい) ,騎射 (きしゃ,うまゆみ) とともに宮中行事三度節とされた (『延喜式』) 。神亀5 (728) 年聖武天皇が諸国の郡司に命じて相撲人 (すまいびと) を推挙させ,宮廷において左右対抗相撲を行なわせた。天平6 (734) 年7月7日の相撲天覧が端緒となり,弘仁年間 (810~824) から相撲節 (すまいのせち) として恒例となり,承安4 (1174) 年まで三百数十年間続いた。

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