篆文(読み)テンブン

精選版 日本国語大辞典 「篆文」の意味・読み・例文・類語

てん‐ぶん【篆文】

  1. 〘 名詞 〙 篆書体の文字。篆字。篆。
    1. [初出の実例]「篆文頴書、写真の二字を大書して、高く標旗を屋頭に掲ぐ」(出典:東京新繁昌記(1874‐76)〈服部誠一〉初)
    2. [その他の文献]〔李白‐献従叔陽氷詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「篆文」の読み・字形・画数・意味

【篆文】てんぶん

篆書。

字通「篆」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む