篆文(読み)テンブン

精選版 日本国語大辞典 「篆文」の意味・読み・例文・類語

てん‐ぶん【篆文】

  1. 〘 名詞 〙 篆書体の文字。篆字。篆。
    1. [初出の実例]「篆文頴書、写真の二字を大書して、高く標旗を屋頭に掲ぐ」(出典:東京新繁昌記(1874‐76)〈服部誠一〉初)
    2. [その他の文献]〔李白‐献従叔陽氷詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「篆文」の読み・字形・画数・意味

【篆文】てんぶん

篆書。

字通「篆」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む