デジタル大辞泉 「標旗」の意味・読み・例文・類語 ひょう‐き〔ヘウ‐〕【標旗】 目印の旗。また、旗印。「高く―を屋頭に掲ぐ」〈服部誠一・東京新繁昌記〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「標旗」の意味・読み・例文・類語 しるし‐ばた【標旗・印旗】 〘 名詞 〙 しるしをつけた旗。また、目じるしに立てる旗。[初出の実例]「船表の印幟(シルシバタ)風に靡かせ、御崎の浦に寄せ来る形勢」(出典:いさなとり(1891)〈幸田露伴〉六七) ひょう‐きヘウ‥【標旗】 〘 名詞 〙 目じるしの旗。しるしばた。また、旗じるし。[初出の実例]「篆文頴書、写真の二字を大書して、而して高く標旗を屋頭に掲ぐ」(出典:東京新繁昌記(1874‐76)〈服部誠一〉初) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例