篠原眞(読み)しのはら まこと

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「篠原眞」の解説

篠原眞 しのはら-まこと

1931- 昭和後期-平成時代の作曲家。
昭和6年12月10日生まれ。東京芸大で池内友次郎に師事,パリ国立音楽院でメシアン,ドイツのケルン国立音楽大でシュトックハウゼンらにまなぶ。電子音楽,邦楽器による現代音楽作品がおおい。代表作に「アルテルナンス」「エガリザシオン」など。大阪府出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android