20世紀日本人名事典 「篠崎盛一郎」の解説 篠崎 盛一郎シノザキ セイイチロウ 昭和期の陸軍中尉 生年大正3(1914)年4月25日 没年昭和19(1944)年11月27日 出身地茨城県 経歴昭和7年海軍に入り、12年世界史上初の渡洋爆撃といわれる九州から中国への爆撃に参加。19年「銀河」に搭乗したが、丹沢山中に墜落死した。56年機体が発見されて話題になった。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「篠崎盛一郎」の解説 篠崎盛一郎 しのざき-せいいちろう 1914-1944 昭和時代前期の軍人。大正3年4月25日生まれ。昭和7年横須賀海兵団にはいる。12年九州から中国本土への史上初の渡洋爆撃に参加。19年11月27日神奈川県厚木から陸上爆撃機「銀河」に搭乗,B29迎撃にむかい,丹沢山中に墜落死。31歳。海軍中尉。昭和56年機体が発見されてニュースとなった。茨城県出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by