篠花村(読み)ささばなむら

日本歴史地名大系 「篠花村」の解説

篠花村
ささばなむら

[現在地名]越路町篠花

中島なかじま村新田の北、飯島いいじま村の南。正保国絵図三島郡「笹花村」高三四八石余がみえる。元和四年(一六一八)以後明治に至るまで長岡藩領。口碑によると、もとは信濃川右岸にあったが、度重なる川欠けで田地が流失して一時亡所となり、集落は隣村水梨みずなし(現長岡市)地内に久しく借地借家していた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 開墾 左岸 飯島

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む