篤子内親王(読み)とくしないしんのう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「篤子内親王」の解説

篤子内親王 とくしないしんのう

1060-1114 平安時代後期,堀河天皇中宮(ちゅうぐう)。
康平3年生まれ。後三条天皇の第4皇女。母は藤原茂子治暦(じりゃく)4年内親王となる。寛治(かんじ)5年堀河天皇の女御(にょうご),7年中宮となるが,嘉承(かじょう)2年天皇の死去により出家。永久2年10月1日死去。55歳。名は「あつこ」ともよむ。

篤子内親王 あつこないしんのう

とくしないしんのう

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

関連語 シン

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む