籀書(読み)チュウショ

デジタル大辞泉 「籀書」の意味・読み・例文・類語

ちゅう‐しょ〔チウ‐〕【×籀書】

大篆だいてん

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「籀書」の意味・読み・例文・類語

ちゅう‐しょチウ‥【籀書】

  1. 〘 名詞 〙ちゅうぶん(籀文)魏書‐術芸伝・江式〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「籀書」の読み・字形・画数・意味

【籀書】ちゆう(ちう)しよ

書体の一。周の宣王の大史籀の作るところというが、西周後期の文字が秦に伝承された書体。漢・許慎〔説文解字叙〕尉(ゐ)の律に、學十七已上、始めて試み、籀書九千字を諷せしめ、乃ちと爲るを得。

字通「籀」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android