籀書(読み)チュウショ

デジタル大辞泉 「籀書」の意味・読み・例文・類語

ちゅう‐しょ〔チウ‐〕【×籀書】

大篆だいてん

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精選版 日本国語大辞典 「籀書」の意味・読み・例文・類語

ちゅう‐しょチウ‥【籀書】

  1. 〘 名詞 〙ちゅうぶん(籀文)魏書‐術芸伝・江式〕

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普及版 字通 「籀書」の読み・字形・画数・意味

【籀書】ちゆう(ちう)しよ

書体の一。周の宣王の大史籀の作るところというが、西周後期の文字が秦に伝承された書体。漢・許慎〔説文解字叙〕尉(ゐ)の律に、學十七已上、始めて試み、籀書九千字を諷せしめ、乃ちと爲るを得。

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