米倉功(読み)よねくら いさお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「米倉功」の解説

米倉功 よねくら-いさお

1922- 昭和後期-平成時代の経営者
大正11年5月25日生まれ。昭和22年大建産業にはいり,分離により伊藤忠商事にうつる。海外事業部長,自動車本部長などを歴任し,50年取締役。58年社長,平成2年会長。米ヒューズ・コミュニケーション,三井物産などとの合弁による日本衛星通信企画の社長も兼務。4年経団連副会長。愛知県出身。東京商大(現一橋大)卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android