米反乱法

共同通信ニュース用語解説 「米反乱法」の解説

米反乱法

米国内の反乱鎮圧のため大統領に連邦軍の出動を可能にする法律。1807年制定。ブレナン公正センターによると、前身の法律から合わせてこれまで30回発動された。黒人男性への暴行事件で白人警察官に無罪評決が出たことへの抗議が激化した1992年のロサンゼルス暴動が最後。トランプ大統領は今年6月にロサンゼルスで不法移民摘発を巡る抗議デモが激化しているとして発動をちらつかせたが、適用しなかった。反乱の定義などが明確でなく、乱用を防ぐために改正を求める声がある。(ワシントン共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む