米国の有人宇宙船

共同通信ニュース用語解説 「米国の有人宇宙船」の解説

米国の有人宇宙船

米国は2011年のスペースシャトル引退後、国際宇宙ステーションへの飛行士輸送をロシア宇宙船ソユーズ」に頼っていた。14年にシャトル後継機の開発にボーイングスペースX選定、スペースXの「クルードラゴン」は20年に運用を始め、米航空宇宙局(NASA)はサービスを利用する顧客となった。一方、米主導の国際月探査「アルテミス計画」では25年9月、4人を乗せたNASAの宇宙船オリオンが月周辺に向かう。(ケープカナベラル共同)

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