共同通信ニュース用語解説 「米国の有人宇宙開発」の解説
米国の有人宇宙開発
1960~70年代のアポロ計画で月に人を送った後、米航空宇宙局(NASA)は翼を持ち再利用できるスペースシャトルを開発。シャトルは国際宇宙ステーションの建設や飛行士の輸送に活躍したが、2011年に退役した。ステーション後の有人計画として、火星などを目指す新型ロケットや次世代宇宙船「オリオン」の開発を進めるが、計画は遅れている。民間企業のスペースXも独自に火星への有人ロケット開発を進める。(ワシントン共同)
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