米屋横町(読み)こめやよこちよう

日本歴史地名大系 「米屋横町」の解説

米屋横町
こめやよこちよう

[現在地名]岐阜市伊奈波通いなばどおり

米屋町の南端を西に折れた所に位置する東西に延びる両側町。東は善光寺大門ぜんこうじだいもん、西は矢島横やじまよこ町、東端を南に折れると白木しろき町となる。伊奈波神社の西方に位置することから、明治の中頃までは同社の門前町としても栄え、料理屋なども多かった。岐阜町四四町の一。承応町絵図に「米屋ヨコ丁」とみえ、岐阜由緒書(小林文書)では地子免許地反別六畝余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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