共同通信ニュース用語解説 「米政権と長射程兵器供与」の解説
米政権と長射程兵器供与
米国はウクライナに地対地ミサイル「ATACMS」を供与し、ウクライナは空中発射型巡航ミサイル「ストームシャドー」(英国)、同型の「スカルプ」(フランス)とともに、クリミア半島などロシアが支配するウクライナ領内への攻撃に投入してきた。ウクライナのゼレンスキー大統領は長射程兵器によるロシア領内への攻撃を認めるようバイデン米政権に求めてきたが、政権は核による威嚇を続けるロシアを刺激することを懸念し、これまで使用に慎重な構えを取っていた。(共同)
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