籾米(読み)モミヨネ

精選版 日本国語大辞典 「籾米」の意味・読み・例文・類語

もみ‐ごめ【籾米】

  1. 〘 名詞 〙 籾殻を取り去ってない米。あらしね。籾。もみよね。
    1. [初出の実例]「もみ米の形の如くなる故こめおりと云也」(出典:随筆・貞丈雑記(1784頃)五)

もみ‐よね【籾米】

  1. 〘 名詞 〙 脱穀してない米。籾をかぶったままの米。くろごめ。かちしね。〔十巻本和名抄(934頃)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む