粉張り(読み)こはり

精選版 日本国語大辞典 「粉張り」の意味・読み・例文・類語

こ‐はり【粉張・小張】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「こばり」とも )
  2. 糊を引いて固くした布衣(ほい)白張(はくちょう)
    1. [初出の実例]「伊藤武者景綱、黒糸おどしの腹巻の上に、小張きて雑色になる」(出典:平治物語(1220頃か)上)
  3. ( 小張 ) 男性の髪の結い方の一つ。鬢を小さく張り出したもの。
    1. [初出の実例]「いづれも馬鹿の骨張、或は立髪蝉折れ後家島田、〈略〉大張り小ばり唐犬額」(出典:浮世草子・好色万金丹(1694)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

地表近くで見られる蜃気楼(しんきろう)現象の一種。晩春から夏にかけて、よく晴れた日に熱せられた道路のアスファルト面を遠くから視線を低くして見ると、水たまりがあるように見えることがある。これは地面付近の...

逃げ水の用語解説を読む