粋の懐(読み)すいのふところ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「粋の懐」の意味・わかりやすい解説

粋の懐
すいのふところ

歌謡書。文久2 (1862) 年一荷堂半水 (狭川峰二) 編。江戸時代末期頃までの上方流行端歌の集成歌本の代表的なもの。横に細長い懐中本体裁。版元によって各種の異版が出され,収録異同がはなはだしいが,広本は河内屋輔七・具足屋重兵衛連名版の 12冊本で,その合冊本もある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む