デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「粟津潤照」の解説 粟津潤照 あわづ-じゅんしょう 1700-1775 江戸時代中期の書家。元禄(げんろく)13年生まれ。京都の人。粟津興と結婚。佐々木志頭磨(しずま)流の書をよくし,詩文もたくみであった。志頭磨の娘佐々木照元(しょうげん)と誤ってつたえられることがおおい。安永4年7月20日死去。76歳。本姓は古谷。名は照井。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例