佐々木志頭磨(読み)ささき しずま

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐々木志頭磨」の解説

佐々木志頭磨 ささき-しずま

1619-1695 江戸時代前期の書家
元和(げんな)5年生まれ。京都の人。大師流藤木敦直(あつなお)に師事。明(みん)代の「内閣秘伝字府」をまなび,唐様をとりいれて志頭磨流をおこす。加賀金沢藩につかえ,おおくの門人をそだてた。元禄(げんろく)8年1月19日死去。77歳。通称七兵衛。号は静庵,松竹堂,専念

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む