粥柱(読み)カユバシラ

精選版 日本国語大辞典 「粥柱」の意味・読み・例文・類語

かゆ‐ばしら【粥柱】

  1. 〘 名詞 〙 陰暦正月一五日に、粥の中に入れて食べる餠(もち)。《 季語・新年 》
    1. [初出の実例]「十五日粥 小豆嶋めぐるや天の粥柱〈吉長〉」(出典:俳諧・雑巾(1681)春)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む