精良(読み)セイリョウ

デジタル大辞泉 「精良」の意味・読み・例文・類語

せい‐りょう〔‐リヤウ〕【精良】

[名・形動]すぐれてよいこと。また、そのさま。「精良製品

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精選版 日本国語大辞典 「精良」の意味・読み・例文・類語

せい‐りょう‥リャウ【精良】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) こまかに行き届いてすぐれていること。すぐれてよいこと、いちばんよいもの。また、そのさま。
    1. [初出の実例]「上に云やうにしたほどに、験ありて精良なぞ」(出典:史記抄(1477)一四)
    2. 「之を望ば精良、之に近ば濫悪、偽製贋作、又委、又曝す」(出典:江戸繁昌記(1832‐36)三)
    3. [その他の文献]〔新唐書‐吐蕃伝・上〕

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普及版 字通 「精良」の読み・字形・画数・意味

【精良】せいりよう

淳良

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